山口智子が子供を持たない理由とは?本人がFRaUで語った言葉を日付と原文で確認

山口智子が子供を持たない理由とは!?本人発言と生い立ちから見える人生観

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「山口智子 子供を持たない理由」と検索した方は、本人がいつ、どこで、どんな言葉で語ったのかを知りたいのではないでしょうか。

山口智子さんは、女性誌『FRaU』2016年3月号のインタビューで、「子供を産んで育てる人生ではない、別の人生を望んでいました」と語り、「今でも、一片の後悔もないです」とも話しています。

その背景として本人が語ったのは、「特殊な育ち方」をしているので血の結びつきを全く信用しておらず、ずっと「親」になりたくないと思って育ったことです。

この記事では、本人の発言を原文のまま、掲載日と媒体を示して紹介し、本人が語っていないことは書かない方針で整理します。

山口智子が子供を持たない理由|本人が語った原文と出典

  • 発言の出典と日付の一覧
  • 子供について語った原文
  • 親になりたくないと語った背景
  • 後悔はないという言葉の続き
  • インタビュー全体の中での位置づけ

まず発言の出典を確認し、そのうえで原文を順に見ていきます。

発言の出典と日付の一覧

山口さんが子供を持たない人生について語った発言として確認できる一次資料は、講談社の女性誌『FRaU』のインタビューです。ネット上で広く引用されている「一片の後悔もない」などの言葉も、この取材が元になっています。出典の情報を、先に一覧にします。

掲載誌 女性誌『FRaU』(講談社)2016年3月号
ウェブ版 FRaU(gendai.media)2016年2月17日掲載「山口智子インタビュー『大人になってからが人生は楽しい』」
取材・文 菊地陽子(記事末尾のクレジット)
取材時間 約2時間(同インタビュー前編の記述)
子供についての発言 「子供を産んで育てる人生ではない、別の人生を望んでいました。今でも、一片の後悔もないです」
背景として語った点 「特殊な育ち方」「血の結びつきを全く信用していない」「『親』というものになりたくないと思って育ちました」

一方、このインタビューの中で本人の言葉としては確認できなかった点もあります。

決めた時期・きっかけ 具体的な時期やきっかけは語られていない
夫婦で話し合った経緯 語られていない(「最初から決めていたことなのだろうか」という問いに、時期を答える言葉は載っていない)
唐沢寿明さん自身の考え この取材では語られていない(山口さんが紹介した夫の言葉があるのみ)
「特殊な育ち方」の中身 記事の中では詳しく説明されていない
2016年より後の発言 同じテーマで本人が語った一次資料は、調べた範囲では見つからなかった

本人の言葉で確認できるのは、別の人生を望んでいたことと後悔がないことの2点、そしてその背景として語った「特殊な育ち方」と、ずっと「親」になりたくないと思って育ったという思いです。これ以外の理由は、本人が語ったものではありません。

子供について語った原文

子供の話が出たのは、結婚について聞かれた流れの中です。記事によると、記者が「結婚はオススメですか?」と尋ねたところ、山口さんは話題が結婚に及んだ時に、さらりと「私は、子供のいる人生じゃない人生がいい」と語ったといいます。

記事は続けて、二人の間に子供はいないが、それは最初から決めていたことなのだろうかと問いかけ、山口さんの言葉を載せています。子供というデリケートな話題でも、山口さんの口調はサバサバしていた、とも書いています。該当部分の原文は次のとおりです。

「私はずっと、子供を産んで育てる人生ではない、別の人生を望んでいました。今でも、一片の後悔もないです。人それぞれ、いろんな選択があっていいはず。もちろん、子供を持って初めてわかる感動もあると思います。実際に産んでみないとわからないことだと思うけれど。でも私は、自分の選択に微塵の後悔もないです。夫としっかり向き合って、二人の関係を築いていく人生は、本当に幸せです」(FRaU 2016年3月号/ウェブ版2016年2月17日掲載の後編より)

この発言から読み取れるのは、次の3点です。

  • 子供を産んで育てる人生ではなく、別の人生を望んでいたこと
  • その選択に後悔はないこと
  • 他の人の選択は否定せず、子供を持って初めて分かる感動があることも認めていること

山口さんは「望んでいました」と語ったうえで、「一片の後悔もない」「微塵の後悔もない」と、後悔がないことを2度繰り返しています。

親になりたくないと語った背景

「『親』というものになりたくないと思って育ちました」という言葉は、結婚の定義について語る答えの中に出てきます。直前には、「人生において大事なのは、自分のスタイルを見つけることだと思います。結婚も、〝人それぞれ〞の形があると思う」という発言もありました。該当部分の原文は次のとおりです。

「何を結婚の定義にするかにもよると思います。私は特殊な育ち方をしているので、血の結びつきを全く信用していない。私はずっと、『親』というものになりたくないと思って育ちました。私は、『子供のいる人生』とは違う人生を歩みたいなと。だからこそ、血の繫がりはなくとも、伴侶という人生のパートナーを強く求めていました。唐沢さんは、夫であり、家族であり、友であり、恋人であり……。唐沢さんと一緒に生きることは、ほんとうに楽しいです」(FRaU 2016年3月号/ウェブ版2016年2月17日掲載の後編より)

本人の言葉を順に整理すると、次の流れになります。

  • 「特殊な育ち方」をしていると自分で語っている
  • そのため、血の結びつきを全く信用していない
  • ずっと「親」になりたくないと思って育った
  • だからこそ、血のつながりがなくても伴侶という人生のパートナーを強く求めた

本人の言葉から読み取れるのは「親になること」への距離感であり、子供そのものを否定した発言ではありません。同じインタビューで、山口さんは「子供を持って初めてわかる感動もあると思います」とも話しています。

なお、「特殊な育ち方」が具体的に何を指すのかは、取材記事の中で詳しく説明されていません。育ちの事情については、後の見出しで本人が語った範囲を紹介します。

後悔はないという言葉の続き

「一片の後悔もない」という言葉だけが切り取られて広まりがちですが、原文には続きがあります。山口さんは、「人それぞれ、いろんな選択があっていいはず」と述べています。

続けて、「もちろん、子供を持って初めてわかる感動もあると思います。実際に産んでみないとわからないことだと思うけれど」とも話しました。子供を持つ人生の価値を否定せず、自分の選択と並べて語っているのが原文の特徴です。

同じインタビューの前編でも、山口さんは「自分で道を選び取れるということが、何よりの幸せだと感じます」と語っています。子供の有無に限らず、自分で選ぶことを大切にしている姿勢が、全体を通して語られています。

また、「夫としっかり向き合って、二人の関係を築いていく人生は、本当に幸せです」という言葉で、この発言は締めくくられています。後悔がないという言葉は、二人の生活への満足とセットで語られたものです。

この発言について、記事の筆者は「全ての決断に、自分なりのスタイルがある」と評しています。これは筆者の見方であり、山口さん本人の言葉ではありません。

インタビュー全体の中での位置づけ

子供についての発言は、子供だけをテーマにした取材から出たものではありません。後編の見出しは「大人になってからが人生は楽しい」で、前編では仕事を始めた理由、主婦業、故郷への思い、旅の映像シリーズの話が語られています。後編では、結婚、子供、コンプレックス、年を重ねることが語られました。

前編の冒頭では、取材の様子が次のように説明されています。山口さんが約2時間の取材の中で一番多く口にした言葉は「人間」で、それは俳優でも妻でもなく、肩書を外して人間を見つめていることの表れなのかもしれない、と記者は書いています。

ネット上で目にする「一片の後悔もない」といった短い引用は、この長いインタビューの一部分です。結婚や自分で選ぶことについての話の流れの中で語られたものだと分かると、受け取り方も変わってきます。

発言が話題になった当時の反応も確認できます。NEWSポストセブン(2016年2月26日掲載)は、このインタビューを取り上げ、発言を「赤裸々」で「ショッキング」なものと伝えました。ただし、この評価は記者の見方であり、山口さん本人が述べたものではありません。

山口智子が子供を持たない理由|夫との関係と育ちの語られ方

  • 夫について語った言葉
  • 俳優業を離れた時期の説明
  • 育ちについて本人が語ったこと
  • 山口智子が子供を持たない理由まとめ

ここからは、同じインタビューで山口さんが夫との関係や自分の育ちについて語った言葉を、本人が述べた範囲だけで見ていきます。

夫について語った言葉

山口さんは1995年に唐沢寿明さんと結婚しました。インタビューでは、夫について具体的に語っています。夫婦は趣味が正反対で、山口さんは「彼の興味は、好きな仕事と車、あとブルース・リー、たった3種類だけ」と話しました。旅行に出ても、食べるとき以外は別行動だといいます。

若い頃は、その違いにフラストレーションを感じたこともあったそうです。しかし今は、「私を好きなだけ放っておいてくれることに大感謝」と語っています。「私に何かを強制をしたこともないし、あれダメこれダメと、命令されたことは一度もない」とも話しました。

夫の考え方として山口さんが紹介したのが、次の言葉です。「彼曰く、『自分がしてほしいことを相手に押し付けるのではなくて、相手が幸せでいてくれることが自分の幸せ』なんですって」。これは夫本人の取材ではなく、妻である山口さんが紹介した言葉です。

記事は、結婚して20年のあいだ、唐沢さんが山口さんに怒りをぶつけたことも、山口さんが趣味の違いに憤ったこともなかったと書いています。ただ一度、友人を交えた食卓の途中で夫が一人でテレビゲームを始めたときだけは、山口さんが怒ったそうです。

語られているのは、夫と二人で向き合う人生は幸せだという山口さん自身の言葉で、このインタビューの中には、夫の意向が理由だったと読める発言は見当たりません。夫婦の考えが一致していたと断定できる材料も、この取材にはありません。

俳優業を離れた時期の説明

山口さんは『ロングバケーション』(1996年)以降、しばらく俳優の仕事から離れていました。この期間について、山口さんは前編で説明しています。

「『ロングバケーション』以降、俳優の仕事からしばらく離れていたのも、とくに大きな決断をしたというわけじゃないんです。結婚した直後だったこともあり、小さい頃に漠然と抱いていた『主婦になりたい』という夢をちゃんと実行してみようかなと」(FRaU 2016年3月号/ウェブ版前編より)

その後は、「家のことを楽しんでたら、あっという間に4〜5年経っちゃった」と振り返っています。結婚してからは料理を毎日徹底的に作り、「一生分は作ったな」という達成感があるそうです。

主婦に憧れた理由も語られています。実家が商売をしていたため、子供の頃の夜ご飯はいつも一人で、家業の店から毎晩出前が届いたといいます。そのため、大人になったらテーブルに3〜4種類のおかずが並ぶ食卓を作ってみたいと、ずっと思っていたそうです。

俳優業を離れた期間について、本人が挙げた理由は「主婦になりたい」という子供の頃の夢を実行することでした。この時期の過ごし方について、子供の話と結びつけて語った言葉は、インタビューの中にはありません。

育ちについて本人が語ったこと

「特殊な育ち方」という言葉の中身は、取材記事の中で詳しく語られていません。ただ、前編には、子供の頃の環境についての発言があります。

山口さんの実家は当時、旅館を経営していました。本人は「一人娘の私は家業を継いで旅館の女将になるという道が定められていた」と話しています。旅館を一人で切り盛りしていた祖母は、「ほんとに大変そうだった」といい、週末も宴会の準備や片付けを手伝わされたそうです。

祖母の生き方については、「自分を犠牲にして家業に尽くす祖母の生き方は、私にとって、ある意味良い反面教師だったのかもしれないですね」と語っています。そして、「『家』という宿命に縛られるのではなく、自分自身が後悔しない人生を自分で選び取りたいと、いつしか心の奥で強く願うようになりました」と続けました。

故郷については、「今も、故郷というものへの喪失感は強いですね」と話しています。一方で、「もしかしたら、まだ非行少女がグレて家出している段階なのかも」「いつか自分の故郷を見直す時がくるかもしれないですね」とも語り、見方が変わっていく可能性にも触れています。

「特殊な育ち方」が具体的に何を指すのかは、取材記事の中で本人が説明しておらず、推測で補うことはできません。両親や家族の事情については、報道やまとめ記事によって書き方が異なる部分もあるため、本人の言葉で確認できる範囲だけを書いています。

前編の発言は、子供を持たない理由として直接語られたものではありません。育ちの話と、後編の「『親』というものになりたくないと思って育ちました」という言葉が、同じインタビューの中で別々の場所に出てくる、という点を押さえておくと、読み違いを防げます。

山口智子が子供を持たない理由まとめ

本人の発言として確認できたことを振り返ります。

  • 子供についての発言の出典は、『FRaU』2016年3月号(ウェブ版は2016年2月17日掲載)のインタビュー
  • 本人は「子供を産んで育てる人生ではない、別の人生を望んでいました」と語った
  • 「今でも、一片の後悔もないです」「微塵の後悔もないです」と、後悔がないことを繰り返している
  • 背景として、「特殊な育ち方」をしていて血の結びつきを全く信用しておらず、ずっと「親」になりたくないと思って育った、と語った
  • 「子供を持って初めてわかる感動もあると思います」「人それぞれ、いろんな選択があっていい」とも話している
  • 夫については「夫であり、家族であり、友であり、恋人」と語ったが、夫の意向が理由だったと読める発言はない
  • 決めた時期やきっかけ、「特殊な育ち方」の中身、夫の言葉による説明は、このインタビューでは確認できない

山口さんが語ったのは、子供を持つ人生を否定する言葉ではなく、自分は別の人生を望み、その選択に後悔がないという一点でした。語られていない部分は推測で埋めず、本人が新たに語った内容が確認できたときに見直します。

以前の記載から改めた点

公開時の記事には、本人の発言で確認できない記述が含まれていたため、次の点を改めました。

  • 発言の時期と媒体を「2016年前後」「女性向けファッション誌」としていたのを、『FRaU』2016年3月号(ウェブ版2016年2月17日掲載)に特定し、原文を引用しました。
  • 両親の離婚、妹との別居、跡継ぎの重圧、愛着形成の解説など、本人の発言で確認できない生い立ちの記述を削除しました。本人は同じインタビューで自身を「一人娘」と語っており、「妹」に関する記述は確認できませんでした。
  • 唐沢寿明さんの生い立ち・子供観・出会いの経緯・交際期間など、山口さん本人の言葉で確認できない記述を削除しました。
  • 「淡々と説明している」「安心材料になる」など、心情を推し量る記述を削除しました。
  • 年齢を重ねた現在の心境や、夫婦の価値観が自然に一致したという記述など、取材で語られていない内容を削除しました。
  • 取材で語られていない噂に関する記述を削除しました。

本人が新たに語った内容が確認できたときは、見直します。

参照した公式資料と報道

本文の発言は、次の掲載記事の原文で確認しました。

唐沢寿明さん本人の発言、2016年より後の本人の発言、「特殊な育ち方」の具体的な内容は、確認できませんでした。

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