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「本田圭佑さんはバセドウ病なのでは?」という噂を目にしたことはありませんか。
サッカー日本代表として長く第一線で戦ってきた本田圭佑さんですが、ある時期から「目の様子が変わった」と話題になり、いつしかバセドウ病という病名がささやかれるようになりました。
この記事では、本田圭佑さんにバセドウ病の噂が立った理由と、現時点で分かっている真相を整理してお伝えします。
目次
本田圭佑にバセドウ病の噂が広がった理由とは
本田圭佑さんにバセドウ病の噂が立ったのには、ファンが思わず気にしてしまういくつかの理由があります。
まずは、噂のポイントをざっと表で整理しておきます。
| 噂の発端 | 目の印象が以前と変わって見えたこと |
| 注目された時期 | 2010年代前半ごろから |
| あわせて語られる説 | レーシック手術・首元の手術痕 |
| 本人の公表 | 病名は公表していない |
ひとつずつ、どんな経緯でバセドウ病が話題になったのかを見ていきましょう。
目の印象が変わったと話題になった経緯
本田圭佑さんのバセドウ病の噂は、何より「目の印象が変わった」という指摘から広がりました。
2010年代前半ごろから、テレビ中継や記者会見に映る本田圭佑さんの目が、以前よりも大きく見開いたように見える、いわゆる「ぎょろっとした」印象になったと話題になります。視聴者からは「目が左右に動いているように見える」「以前の本田選手と顔つきが違う」といった声が相次ぎました。
この目もとの変化こそが、バセドウ病ではないかと噂される最大のきっかけになっています。
サッカーファンだけでなく、ワールドカップなどで本田圭佑さんを見ていた幅広い層が「あれ、なんだか印象が違う」と感じたことで、噂は一気に広まっていきました。とくにテレビ番組へ解説者やゲストとして出演した際には、画面いっぱいに顔が映ることもあり、その都度SNSで目もとについての書き込みが増えたといわれています。
とはいえ、見た目の印象だけで病気と決めつけるのは早計です。実際には別の要因も指摘されており、話はそう単純ではありません。次に、そもそもバセドウ病がどんな病気なのかを押さえておきましょう。
バセドウ病はどんな症状が出る病気か
そもそもバセドウ病とは、どのような病気なのかを知っておくと、噂の背景が見えてきます。
バセドウ病は、甲状腺ホルモンが過剰に分泌されることで体にさまざまな影響が出る病気とされています。代表的な症状として、よく次のようなものが挙げられます。
バセドウ病で語られる代表的な症状
- 眼球が前に出て見える「眼球突出」
- のどぼとけの下あたりが腫れる甲状腺の腫れ
- 動悸や息切れ、汗をかきやすくなる
- 手足が小刻みに震える
この「眼球突出」という症状が、本田圭佑さんの目の印象と結びつけて語られています。
つまり、目が大きく見開いたように見える特徴が、バセドウ病の代表的なサインと重なって見えたため、ファンの間で「もしかして」と推測が広がったというわけです。ただし、これはあくまで症状の一般的な説明であり、本田圭佑さんがこの病気だと確定したわけではない点には注意が必要です。
バセドウ病は甲状腺の働きが活発になりすぎる自己免疫の病気のひとつとされ、決して珍しいものではないと言われています。芸能界でも、歌手の絢香さんがバセドウ病を公表したうえで治療と音楽活動を両立させてきたことが知られています。きちんと向き合えば付き合っていける病気というイメージが広まったことで、本田圭佑さんについても「もし同じならどう乗り越えているのだろう」と関心を寄せる人が増えたのです。
首元に見える手術痕への注目
目もとに加えて、もうひとつ噂を後押ししたのが「首元の手術痕」です。
2010年代の半ばごろから、本田圭佑さんの首の付け根あたりに、横向きの細い線のような跡が見えると指摘されるようになりました。甲状腺はちょうど首の前側にある臓器のため、「甲状腺に関わる手術を受けたのではないか」という見方につながっています。
首の手術痕と目の変化が重なったことで、甲状腺系の治療を受けたとみる声は強まりました。
バセドウ病の治療では、症状によっては甲状腺の一部を取り除く手術が選ばれることもあるとされています。そうした一般的な知識と、本田圭佑さんの首の跡が結びつき、「やはりバセドウ病だったのでは」という推測に拍車がかかりました。もっとも、手術痕そのものについても本人からの説明はなく、あくまで見た目からの指摘にとどまっています。
レーシック手術が関係しているという説
一方で、目の変化はバセドウ病ではなく「レーシック手術の影響では」という説も根強くありました。
本田圭佑さんは2012年ごろにレーシック手術を受けたことを公表しています。視力を回復させるための手術で、ちょうど目もとの印象が変わったと話題になった時期と近かったため、「レーシックの後遺症ではないか」と疑う声も多く上がりました。
しかし本田圭佑さん側は、レーシックの影響は一切ないと明確に否定しています。
本田圭佑さん本人は手術の結果について「満足している」「助けられている部分が多い」とインタビューで前向きに語っており、所属事務所も週刊誌の取材に対してレーシックの影響を否定したと伝えられています。レーシック説が否定されたことで、結果的に「では何が原因なのか」という関心が、ふたたびバセドウ病の噂へと向かっていきました。
本田圭佑のバセドウ病説の真相と現在
ここまで噂の理由を見てきましたが、肝心の真相はどうなっているのでしょうか。
結論から言えば、バセドウ病かどうかは現時点でもはっきりしていません。
本人が病名を公表していない現状
最も大切なポイントは、本田圭佑さん本人がバセドウ病という病名を公表していないという事実です。
目の変化や首の手術痕について世間の関心は高いものの、本田圭佑さん自身は具体的な病名や治療内容について語っていません。そのため、バセドウ病だと報じられている情報の多くは、症状の特徴や見た目からの推測にもとづくものになっています。
公式な発表がない以上、バセドウ病と断定できる情報は存在しないというのが正確なところです。
アスリートにとって体調や病気の情報は非常にデリケートなものです。公表すれば相手チームに弱点と受け取られかねず、契約や評価に影響する可能性もあります。本田圭佑さんがあえて多くを語らないのも、余計な詮索を避けてプレーに集中するための選択だと考えれば、ごく自然なことかもしれません。読む側も、噂を事実のように扱わない姿勢が大切です。
昔の写真と見比べて分かること
噂の検証としてよく行われるのが、昔の本田圭佑さんと今の姿の見比べです。
名古屋グランパス時代やCSKAモスクワで活躍していたころの本田圭佑さんは、目もとの印象が今とは少し違って見えると言われます。若いころの精悍な顔つきと比べると、確かに目の開き方に変化を感じる人がいるのも理解できます。
とくにACミランで背番号10を背負っていたころは、世界中のカメラが本田圭佑さんを追っており、鮮明な写真が数多く残っています。そうした全盛期の画像と現在を並べた比較は、ファンの間でたびたび話題になってきました。
ただし、人の顔つきは年齢を重ねるごとに自然と変わっていくものでもあります。長年の激しいトレーニングや国際舞台での重圧、髪型やひげの有無、写真の撮られた角度や照明など、目もとの印象を左右する要素は病気以外にもたくさんあります。写真の見比べだけで何かを断定するのは難しい、というのが冷静な見方です。
噂をはねのけて第一線で戦い続ける姿
噂の真偽以上に注目したいのが、本田圭佑さんが今もなお挑戦を続けているという事実です。
仮に体に何らかの不調を抱えていたとしても、本田圭佑さんは長年にわたって世界のクラブを渡り歩き、ピッチに立ち続けてきました。選手としてだけでなく、カンボジア代表の実質的な監督を務めるなど、サッカーへの関わり方を広げながら活動の場を世界へと広げています。
どんな逆境であっても前へ進もうとする姿勢こそ、本田圭佑さんが愛され続ける理由だといえます。
目もとの変化や病気の噂は、本田圭佑さんという選手の本質ではありません。困難があってもそれを言い訳にせず、自分の可能性を信じて挑み続ける。その生き方こそが、多くのファンの心をつかんで離さないのでしょう。
噂をめぐる世間やファンの受け止め方
バセドウ病の噂に対して、世間やファンはどのように受け止めているのでしょうか。
ネット上では「もし病気と闘いながらプレーしていたのなら、本当にすごい」「むしろ応援したくなる」といった、本田圭佑さんを気づかう前向きな声が目立ちます。一方で、目の変化をネタのように扱う書き込みも一部にはあり、本人や家族にとっては気持ちの良いものではないはずです。
病気の有無は本来きわめて個人的な情報で、外野が決めつけてよいものではありません。
本田圭佑さんが病名を語らないのは、それを公表する義務がないからでもあります。ファンにできるのは、確かめようのない噂を広げることではなく、ピッチや新しい挑戦の場で見せてくれるパフォーマンスそのものを楽しむことなのかもしれません。
本田圭佑のバセドウ病についてまとめ
ここまでの内容を整理します。
- 本田圭佑さんのバセドウ病の噂は、目もとの印象が変わって見えたことから広がった
- バセドウ病の「眼球突出」という症状と、目の特徴が結びつけて語られている
- 首元の手術痕から甲状腺系の治療を受けたとみる指摘もある
- レーシック手術の影響説は本人側が否定している
- 本田圭佑さん本人は病名を公表しておらず、バセドウ病と断定できる情報はない
結局のところ、本田圭佑さんがバセドウ病なのかどうかは本人にしか分かりません。確かな発表が出ていない以上、噂はあくまで噂として受け止めておくのが賢明でしょう。それでも周囲の声に振り回されることなく、世界で挑戦を続ける本田圭佑さんの姿を、これからも応援していきたいですね。