中村蒼の大学はどこ?一芸入試で経営学部に合格した経緯と大学名の真相

中村蒼の大学はどこ?一芸入試で経営学部に合格した経緯と大学名の真相

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

中学3年生でジュノン・スーパーボーイ・コンテストのグランプリに輝き、俳優として歩んできた中村蒼さん。高校時代から主演作が続いた中村さんが、大学に進んだのかどうか気になる方も多いのではないでしょうか。

中村蒼さんは2008年に一芸入試で都内の大学の経営学部に合格し、俳優業と大学生活を両立していました。

一方で、ネットでよく見かける大学名は、本人や報道からは明かされていません。

この記事では、中村蒼さんの大学について、本人の言葉と当時の報道をもとに整理します。

中村蒼の大学は都内の経営学部|大学名は公表なし

  • 大学についての基本情報
  • 大学名は公表されていない
  • 進学を悩んだ理由と両親の言葉
  • 一芸入試で経営学部に合格

まずは、中村さんの大学について分かっていることと、進学を決めるまでの心の動きを見ていきます。

大学についての基本情報

中村蒼さんは1991年3月4日生まれ、福岡県出身の俳優です。2005年に第18回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでグランプリを受賞し、2006年に寺山修司原作の舞台『田園に死す』の主演で俳優デビューしました。

大学について、本人の発言や報道で確かめられることを先に一覧にしておきます。

大学の場所 都内の4年制大学
学部 経営学部
入試 一芸入試(面接と小論文の対策をした)
合格が伝わった時期 2008年12月
大学名 本人・報道では明かされていない
卒業 本人の発言や報道では確認できなかった

合格が明らかになったのは、2008年12月に開かれたNHKのドラマ『Q.E.D.証明終了』の完成会見でした。デイリースポーツは、中村さんが「一芸入試で某大学の経営学部に合格したこと」を明かしたと伝えています。

その後、2012年2月に発行された『大學新聞』の進路特集にインタビューが載りました。プロフィール欄には「現在、都内の4年制大学に在学中」と書かれ、記事の冒頭でも「俳優業と大学生活を両立させる」と紹介されています。本人が語った大学の情報は「都内の4年制大学の経営学部」というところまでです。

大学名は公表されていない

「中村蒼 大学」と検索すると、具体的な大学名を挙げる記事がたくさん出てきます。ネット上では「亜細亜大学」とする記事が多く見られます。

ただ、合格を伝えたデイリースポーツの記事は大学名を「某大学」としていました。本人が進学の経緯を詳しく語った『大學新聞』でも、書かれているのは「都内の4年制大学」までで、大学名は出てきません。所属事務所が出した情報や大手の報道で、大学名を確かめられるものも見つかりませんでした。

日本語版ウィキペディアの中村さんの項目でも、大学については、2008年の秋に一芸入試で都内の大学の経営学部に合格したと書かれているだけです。大学名を挙げているのは、出典を示していない学歴まとめの記事がほとんどでした。

学部についても、ネット上では「経営学部」と「経済学部」で食い違っている記事があります。こちらは、本人が語った言葉と合格当時の報道の両方が「経営学部」としているので、経営学部と考えてよさそうです。

この記事では、根拠を確かめられない大学名は断定せず、本人が語った大学生活の中身をお伝えします。

大学名が分からなくても、中村さんがなぜ大学を選んだのか、どんな思いで通っていたのかは、本人の言葉でかなり詳しく残っています。次の見出しから、その中身を順番に見ていきます。

進学を悩んだ理由と両親の言葉

俳優として仕事を始めていた中村さんにとって、大学に進むかどうかは簡単な決断ではありませんでした。『大學新聞』のインタビューでは、当時の迷いを率直に語っています。

「大学進学については、実はすごく悩んだんです。でも当時は、いまほどお仕事をいただけていなかったので、大学に行かなければ、家で過ごす時間が多くなってしまう気がして」。仕事が今ほど多くなかったからこそ、大学に通う意味があると考えたようです。

もう一つの理由は、俳優という仕事のためでした。「それに何より、この仕事を続けていく上で、同年代の人たちと接することはとてもプラスになるんじゃないかと思ったんです」と話しています。中村さんが大学を選んだのは、同年代の人たちとの関わりが俳優の仕事にも生きると考えたからでした。

一方で、心に引っかかっていたこともありました。「お仕事をたくさんいただけるようになった時に、大学に通えなくなってしまうかもしれない」という不安です。せっかく入学しても、仕事が増えれば通い続けられなくなるかもしれない。進学をためらったのは、俳優の仕事に本気だったからこその悩みだったのでしょう。

迷っていた中村さんの気持ちを決めたのは、両親のひと言でした。仕事が増えて大学に通えなくなるかもしれない、という不安に対して、両親はこう声をかけたそうです。

「辞めなくてはならないくらい仕事をいただけることはありがたいことだよ」。中村さんは「その言葉に背中を押されて進学を決意することができました」と振り返っています。

大学をやめることになったとしても、それは仕事が順調な証拠だから悪いことではない、という考え方です。両親が先回りして不安を軽くしてくれたことで、中村さんは迷わず受験に向かえたことが分かります。

そもそも中村さんが芸能界に入ったきっかけも、父親でした。中学3年生の夏、父親が本人には内緒でジュノン・スーパーボーイ・コンテストに応募したのです。2014年のインタビューでは、父親の思いを「勉強があまり好きじゃなくて、人前で話すことも苦手な方だった僕を心配して、ということだったようです」と明かしています。

同じインタビューでは「父は脱サラして自営で子供服店をやっています」とも語り、自分のやりたいことを信じて一生懸命やる大人を「格好いい」と話していました。芸能界入りのときも大学進学のときも、家族が節目で背中を押していたことになります。

一芸入試で経営学部に合格

進学を決めた中村さんは、志望先をはっきり絞りました。「それからは、芸能界の仕事に対して理解のある4年制大学の経営学部を目指すことに決め、スケジュールの合間に面接や小論文の対策を行いました」と話しています。

仕事と学業を両立させるには、芸能活動に理解のある大学を選ぶことが大切だったのでしょう。撮影や稽古の合間を縫って、面接や小論文の準備を進めていたことが分かります。

合格が報じられたのは2008年12月です。ドラマ『Q.E.D.証明終了』の完成会見で、中村さんは一芸入試で経営学部に合格したことを明かし、「自信満々っていうわけでもなかったんでうれしかったです」とほっとした様子で話しました。『大學新聞』でも「試験の合格を知った時はとても嬉しかったのを覚えています」と振り返っています。

このドラマで中村さんが演じたのは、飛び級で大学を卒業した天才という役でした。大学を卒業した天才を演じる会見の場で、自身の大学合格を明かしたのです。

翌年4月からのキャンパスライフについては、「フットサルサークルに入って、いろんな友達と出会いたいです」と話していました。サッカー少年だった中村さんらしい、大学生活への期待がうかがえる言葉です。

中村蒼が大学に進むまでの歩みと在学中の活躍

  • サッカー部だった中学時代
  • 高2で福岡から東京の高校へ
  • 在学中の主演作と卒業の情報
  • 高校生に贈った進路の言葉
  • 中村蒼の大学まとめ

ここからは、大学に進むまでの中学・高校時代と、大学在学中の活躍を順番に見ていきます。

サッカー部だった中学時代

中村さんは、子どもの頃は控えめな性格だったそうです。『大學新聞』では、幼稚園くらいまでは父親の仕事の関係で転勤が多く、友だちの輪に入るのが得意ではなかったと話しています。

変わるきっかけはサッカーでした。「小学校に入る頃には福岡にずっといられることになって。当時の友だちに誘われてサッカーを始めました」。同じチームの仲間と過ごすうちに、だんだんと友だちが増えていったといいます。

中学校でもサッカー部に入り、毎日サッカーばかりしていたそうです。2005年のデイリースポーツは、福岡市内の中学でサッカー部に所属し、ポジションはボランチだったと伝えています。

そんな中学3年生の夏、父親がコンテストに応募しました。2005年11月の最終選考でグランプリに選ばれ、同コンテストで中学生がグランプリを取ったのは史上初でした。サッカーに夢中だった福岡の中学生が、父親の応募をきっかけに芸能界への切符を手にしたのです。

本人は、グランプリを獲った瞬間に思わず「やばい!」と口にしたと振り返っています。授業で教科書を読むだけでも緊張するほど人前が苦手で、福岡を出て一人暮らしをすることは「想像を絶する世界だった」とも話していました。

高2で福岡から東京の高校へ

中学を卒業した中村さんは、まず地元・福岡の高校に進みました。『大學新聞』では「最初の一年は福岡の高校に通いながら、東京にある事務所に毎週1回レッスンに通うという生活を送っていた」と話しています。

転機は舞台でした。1カ月半ほど東京に滞在したことをきっかけに、翌年の上京を決意します。2014年のインタビューでは「舞台で初めて本格的な作品をやらせていただいて、学校と仕事のどちらも中途半端なのがもどかしくなった」と、そのときの気持ちを語っていました。

2016年の高校生新聞のインタビューでは「俳優に専念するため、高2の時に地元の福岡から東京の高校に転校しました」と明かしています。「簡単に辞めて地元に戻らないぞ」という覚悟を持って、高校2年で東京の高校に移ったのです。

転入した東京の高校には、仕事との両立を応援してくれる先生がいました。特にお世話になったのは英語の先生で、会うたびに「頑張っているな」と声をかけてくれたのが嬉しかったそうです。2007年のスポーツ報知は、映画『ひゃくはち』でダブル主演した斎藤嘉樹さんと、都内の私立高校2年の同じクラスだったと伝えています。

ネット上では、福岡と東京の高校の名前を挙げる記事もあります。ただ、本人や報道で確認できるのは「福岡の高校」から「都内の私立高校」へ転校したというところまででした。

在学中の主演作と卒業の情報

大学に入ってからの中村さんは、俳優として一気に忙しくなっていきました。合格を明かした『Q.E.D.証明終了』は、2009年1月から3月まで放送されたNHKの連続ドラマで、中村さんは主演の燈馬想を演じました。

2010年には映画『BECK』『大奥』に出演し、11月には主演映画『パラノーマル・アクティビティ 第2章 TOKYO NIGHT』が公開されました。2011年に入ると『ほしのふるまち』『キミとボク』『行け!男子高校演劇部』と主演映画が相次いで公開され、ドラマ『花ざかりの君たちへ〜イケメン☆パラダイス〜2011』にも出演しました。

『大學新聞』は、2011年に出演映画が次々と公開されたことに加えて、その秋に全国の大学・短期大学16校の学園祭に出演したことを紹介しています。自分も大学生でありながら、2011年秋には全国16校の学園祭にゲストとして出演していました。

進学前には、仕事が増えたら大学に通えなくなるかもしれないと悩んでいた中村さん。それでも2012年2月発行の『大學新聞』では、在学中の学生として紹介されています。仕事が増えていくなかで、俳優業と大学生活を両立させていたことが分かります。

では、卒業はどうだったのでしょうか。中村さんが大学を卒業したかどうかは、本人の発言や報道では確認できませんでした。ネット上には「4年で卒業した」「2013年3月に卒業した」とする記事もありますが、いずれも出典が示されていません。

確かめられるのは、2008年12月に合格が報じられ、2012年2月発行の『大學新聞』で「都内の4年制大学に在学中」と紹介されていたところまでです。合格から3年あまりがたっても、大学生活を続けていたことになります。この記事では、卒業については「確認できなかった」という範囲でお伝えします。

なお、2014年に主演した映画『東京難民』では、普通の大学生が父親の失踪をきっかけにネットカフェ難民になっていく主人公を演じました。役の上では大学を離れていく若者を演じたことになりますが、これはあくまで作品の中の話です。

高校生に贈った進路の言葉

『大學新聞』のインタビューは、高校生に向けた進路の特集でした。中村さんは自分の経験をもとに、進路に迷う高校生へメッセージを送っています。

「僕は、一見軽く見られがちな『やりたいことは分からないけどまずは大学に行ってみよう』という考えも、それはそれでいいんじゃないかなと思います。だって人生は、何がきっかけになって道が拓けるか本当に分からない」。父親の応募から芸能界に入った中村さんだからこその言葉です。

「特にやりたいことや夢があったわけでもなかった自分が、〝適職〟なのかもしれないと思える仕事に出逢えたのは本当に幸せなことだと思います」とも話しています。続けて「高校生のみなさんには、部活動でも勉強でも、目の前のことに一生懸命になって欲しい」と呼びかけました。

2016年の高校生新聞では、悩むことについて「悩むことを恐れないで、とことん悩んでください」と語っています。大学進学を「すごく悩んだ」と振り返る中村さんらしい、まっすぐなエールです。

中村蒼の大学まとめ

中村蒼さんの大学について、分かっていることをまとめます。

  • 中村蒼さんは1991年3月4日生まれ、福岡県出身の俳優
  • 2008年12月、一芸入試で都内の大学の経営学部に合格したことが報じられた
  • 大学名は本人や報道では明かされておらず、ネットで多い「亜細亜大学」は確認できなかった
  • 進学を悩んだが、両親の言葉に背中を押されて決意した
  • 面接と小論文の対策をして、芸能の仕事に理解のある大学を目指した
  • 2012年2月発行の『大學新聞』では「都内の4年制大学に在学中」と紹介された
  • 在学中に『パラノーマル・アクティビティ 第2章』や『ほしのふるまち』などで主演した
  • 卒業したかどうかは、本人の発言や報道では確認できなかった

悩んだ末に選んだ大学で同年代と過ごした時間は、俳優・中村蒼さんの歩みの大切な一部になっています。これからの活躍にも注目です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

error: Content is protected !!