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女優の森川葵さんは、高校時代にどんな毎日を送っていたのでしょうか。モデルの仕事をしながら学校に通っていたと聞くと、どう両立していたのか気になる方も多いと思います。
森川さんは、中学までの自分を変えたくて地元から遠い学校に進み、ギャルの多い学校生活になじみながら、撮影のたびに東京へ通って勉強も続けていました。
学校名は所属事務所のプロフィールに載っておらず、本人が語っているのは「愛知県の高校」「工業系の学校」というところまでです。
この記事では、本人のインタビューと大手報道で確認できた範囲だけで、森川さんの高校時代を整理します。
目次
森川葵の高校時代|学校選びと学校生活
- 基本情報と入学前の経緯
- 高校選びと学校名の手がかり
- ギャルの学校生活と学園祭
まずは、高校に入る前の経緯と、本人が語った学校選びや学校生活の様子から見ていきます。
基本情報と入学前の経緯
森川葵さんは1995年6月17日生まれ、愛知県出身の女優です。所属はスターダストプロモーションで、公式のプロフィールには生年月日、出身地、趣味が載っています。高校名や学歴の欄はありません。
高校の在学期間は、同じ学年で進学していれば2011年4月から2014年3月にあたります。これは生まれた年月からの計算で、本人が入学や卒業の年を語った記録は見つかりませんでした。
先に、確認できたことを一覧にしておきます。
| 生年月日・出身地 | 1995年6月17日、愛知県(事務所の公式プロフィール) |
| 高校の所在 | 愛知県の高校に通っていたと本人が語っている |
| 学校の種類 | 「工業系の学校」と本人が語っている |
| 学校名 | 事務所の公式には記載なし。大手報道は「名古屋の工芸高校」と書いている |
| 高校の頃の仕事 | 雑誌『セブンティーン』の専属モデル、映画・ドラマで主演 |
| 高校の頃の学校生活 | ギャルの多い学校になじみ、ルーズソックスで通学 |
| 大学 | 進学の有無は確認できなかった |
学校のフルネームや学科は、本人の発言でも大手報道でも確認できませんでした。この記事では、確認できた範囲だけを書いていきます。
高校に入る前から、森川さんの芸能活動はすでに始まっていました。中学3年だった2010年、雑誌『セブンティーン』の専属モデルオーディション「ミスセブンティーン」でグランプリに選ばれています。事務所の公式芸歴では、専属モデルの期間は2010年10月号から2015年4月号までです。
応募のきっかけは、身近な理由でした。2017年のインタビューで「お小遣いをもらっていなかったので、お小遣いがほしくて(笑)」と話しています。続けて「中学生なのでアルバイトができず、“自分には何ができるだろう”と考えていたときに、モデルのオーディションを知り、思いきって応募したのがきっかけです」と明かしました。
文春オンラインによると、オーディションの日には、名古屋駅から「のぞみ」ではなく「こだま」に乗ってしまい、約束の時間に間に合わなくなるハプニングもあったそうです。それでも車内から編集部に電話で連絡し、無事にオーディションを受けられたと伝えています。この話は、森川さんのエッセイ集『じんせいに諦めがつかない』(講談社、2024年6月発売)の記述を引いたものです。
同じ記事は、兄が高校を卒業したら一人暮らしをすると言っており、自分も3年後には家を出ないといけないと漠然と思っていたという話も紹介しています。高校を出たあとの暮らしを、早くから意識していたことがうかがえます。
高校の入学前に専属モデルとしての活動が始まっていたため、森川さんの高校時代は最初からモデルの仕事とセットでした。
高校選びと学校名の手がかり
中学までの森川さんは、目立つタイプではなかったと自分で振り返っています。2020年のGINGERのインタビューでは、「根っこの性格はそんなに明るくはなくて。ヒソヒソ生きてきて、どちらかというと教室の隅にいるタイプ」と話しました。
そのうえで、高校の選び方について「中学を卒業したあと、そんな自分をイチからやり直したくて、高校は地元から遠い所に進学しました」と語っています。さらに「憧れられるような存在になりたくて、いわゆる高校デビューをいたしまして(笑)」とも明かしました。
地元から離れた学校を選んだのは、自分を一から変えるためだったのです。
同じ記事によると、アニメが好きな気持ちは、高校生になると一時封印したそうです。その頃のアニメは「ひとりでこっそり楽しむもの」だったと話しています。
通学の距離や時間については、本人の発言では確認できませんでした。「遠い所」が具体的にどのくらいなのかは分からないため、この記事ではそれ以上は踏み込みません。
では、その学校はどこなのでしょうか。まず事務所の公式プロフィールには、高校名も学歴も載っていません。本人が語った言葉から分かるのは、愛知県の高校に通っていたこと、そして工業系の学校だったことです。
2017年10月、映画『恋と嘘』の宣伝のため、都内の高校の文化祭にサプライズで登場した際、森川さんは「工業系の学校だったんですけど」と自身の高校時代を振り返っています(シネマトゥデイ)。映画.comの記事も、同じ場面で「工業系だったので」と話したと伝えています。
学校名の手がかりになる大手報道は、文春オンラインの記事です。2025年6月の記事で、森川さんの友人について「名古屋の工芸高校時代からの友達」と書いています。この友人は、森川さんのエッセイ集の巻末に特別寄稿をしているということです。
本人の発言と大手報道から確認できるのは、愛知県にある工業系の学校で、名古屋の工芸高校と報じられているというところまでです。
インターネット上には、学校のフルネームや学科、偏差値を挙げるサイトもあります。しかし、本人の発言や学校の公式情報で裏づけられたものは見つかりませんでした。高校の途中で転校したという話も見かけますが、本人の発言で確認できたのは「愛知県の高校に通っていた」という点だけです。
ギャルの学校生活と学園祭
高校での森川さんは、中学までの印象を変える方向に大きく動きました。2022年にドラマ『ナンバMG5』の高校生向けイベントに出席した際、「私は中学の頃、マジガチ陰キャだったので、絶対に高校デビューしよって思って、ギャルがいっぱいいる学校に入学しました。メイクとか勉強して、『ギャルになってやる!』って思って垢抜けました」と話しています(モデルプレス)。
映画『恋と嘘』の文化祭イベントでは、「ギャルっぽい子が多かったので、そこになじみたくてカラコンにメイク、ルーズソックスで行っていた」と明かしました(映画.com)。同じ2022年のORICONの取材会でも、「ミニスカートにルーズソックスというギャル生活をしていました」と恥ずかしそうに振り返っています。
3つの媒体で語られた内容は、ギャルの多い学校になじむために、メイクやルーズソックスで高校生活を楽しんでいたという点で一致しています。
中学までは教室の隅にいたと語る森川さんが、高校ではメイクを研究し、ミニスカートにルーズソックスで通う。自分から変わろうとして選んだ学校生活だったことが、どの発言からも伝わってきます。
学園祭の思い出は、キャリタス進学のインタビュー(取材日は2017年9月26日)で具体的に語っています。「一度しかない高校生活を満喫したかったので、ルーズソックスを履いたり、学園祭では友達とお揃いのメイクをして写真を撮ったり、高校生らしいこともいっぱいしました」という話です。モデルの仕事で授業に出られない日があっても、行事は友達と楽しんでいたことが分かります。
工業系の学校ならではの文化祭の話もあります。映画.comによると、森川さんは文化祭の思い出について「工業系だったので、木を削って椅子を作ったり製図を描いたりしたものを展示して、その受付で座っていた」と話したそうです。
一方、同じ日のシネマトゥデイの記事では、自身の高校時代の文化祭を振り返り「何やったか覚えていないな」と感慨深げに話した様子が書かれています。媒体によって発言の書き方に違いがありますが、どちらからも、高校の行事を懐かしく振り返っていることが伝わってきます。
森川葵の高校時代|撮影・勉強の両立と出演作
- 撮影と出席日数の両立
- 出演作と高校卒業後の歩み
- 森川葵の高校時代まとめ
ここからは、モデルや女優の仕事と学校をどう両立していたのか、当時の出演作とあわせて見ていきます。
撮影と出席日数の両立
モデルの仕事と学校の両立について、森川さんはキャリタス進学のインタビューで答えています。「すでにモデルの仕事をしていたのですが、愛知県の高校に通っていたので、撮影があるときに東京へ行くという生活を送っていました」。
愛知県の学校に通いながら、撮影のたびに東京へ向かうのが高校時代の日常でした。
続けて「大変でしたが、頑張って両立させてましたよ」と話しています。モデルの撮影だけでなく、のちには映画やドラマの現場も増えていきました。文春オンラインによると、グランプリの1年後にスターダストプロモーションに入り、翌2012年には映画『ラブトレイン』とドラマ『スプラウト』で相次いで主演に抜擢されています。
事務所の公式芸歴では、『ラブトレイン』(主演)は2012年2月公開、『スプラウト』(日本テレビ・ヒロイン)は2012年7月から9月と記されています。学校に通いながら、雑誌の撮影に加えて映画やドラマの仕事も始まる。その両方を愛知と東京の往復で支える毎日だったことになります。
両立の苦労は、出席日数にも及んでいました。森川さんは「私は高校時代、モデルを続けたいから、その分学校の勉強もきちんとやっていました」と話しています。そのうえで、「授業に出られず、出席日数が足りないかもしれないという危機はありましたが」と苦笑まじりに続けています。
モデルを続けたいから学校の勉強も手を抜かない、というのが当時の森川さんの考え方でした。
勉強の様子は、高校時代の友人も明かしています。文春オンラインによると、名古屋の工芸高校時代からの友人は、森川さんが在学の途中から授業にほとんど出られないほど忙しくなっても、テストでしっかり100点をとっていたと寄稿したということです。当時の森川さんは「暗記科目はなんとなく写真を撮るようにページを記憶している」と話していたといいます。
さらに友人は、テストの点数だけでなく、学校の課題だった家具作品からも、森川さんの器用さを感じていたと振り返っています。工業系の学校で取り組んだものづくりの経験も、高校時代の大切な一部だったようです。本人は同じインタビューで、高校生へのメッセージとして「勉強など高校生としてやるべきこともしっかりすることが大事」とも語っています。
出演作と高校卒業後の歩み
事務所の公式芸歴をもとに、高校の在学期間にあたる時期の主な出演作を並べます。同じ学年で進学していれば、2012年4月から高校2年、2013年4月から高校3年にあたります。ただし本人が学年を語った記録は見つかっていないため、あくまで目安です。
- 2012年:映画『ラブトレイン』(主演・2月公開)、ドラマ『スプラウト』(日本テレビ・ヒロイン・7月から9月)、映画『転校生』(主演・10月公開)
- 2013年:ドラマ『ホリック』(WOWOW・2月から4月)、『神様のボート』(NHK BSプレミアム・3月)、『35歳の高校生』(日本テレビ・4月から6月)、映画『スクールガール・コンプレックス~放送部篇~』(主演・8月17日公開)、ドラマ『刑事のまなざし』(TBS・11月)
2012年から2013年にかけて、主演作が相次いで公開され、ドラマの出演も重なっていました。愛知の学校に通いながらこれだけの現場に立っていたことが、出席日数の話ともつながってきます。
『35歳の高校生』では、文春オンラインによると、生徒の一人として出演しています。高校の在学期間にあたる時期に、画面の中でも高校生を演じていたことになります。
ここからは、高校を終えたあとの歩みです。進路について、森川さん本人が大学進学の有無を語った記録は見つかりませんでした。ネット上には「大学には進学しなかった」という書き方も見られますが、出典は示されておらず、この記事では「進学の有無は確認できなかった」とだけお伝えします。
確認できるのは、同じ学年で進学していれば高校の課程が終わる2014年春以降の歩みです。2014年には『渇き。』(6月27日公開)、『おんなのこきらい』(主演・7月5日公開)、『人狼ゲーム ビーストサイド』(準主演・8月30日公開)と映画が続き、10月からはTBSのドラマ『ごめんね青春!』にも出演しました。
専属モデルは2015年4月号まで続き、同じ年の10月にはドラマ『テディ・ゴー!』で主演を務めました。
高校生の役は、その後も続きました。文春オンラインは、2018年にドラマ化された『賭ケグルイ』で演じた高校生・早乙女芽亜里を挙げています。2022年のドラマ『ナンバMG5』では高校生のヒロインを演じ、久しぶりの制服姿について「最後の青春みたいな気持ちでやっています」と笑いながら話しました(ORICON)。
のちに、進路で悩んだ時期があったことも明かしています。2020年のシネマトゥデイのインタビューでは、「友だちが就活するタイミングで、ものすごく真剣に悩んでいて。それを見ていたら、自分がこのまま役者の仕事を続けていくことが正解なのかどうか、わからなくなってしまったんです」と話しました。
そのときの結論は、「私はまだまだ、極めてない」というものでした。ずっと歩んできたこの道を、もっと極められると気づいたと語っています。モデルとして始まった芸能活動が、高校の時期を経て女優としての活躍へと広がっていきました。
森川葵の高校時代まとめ
森川葵さんの高校時代について、確認できたことをまとめます。
- 森川葵さんは1995年6月17日生まれ、愛知県出身
- 中学3年だった2010年にグランプリを受賞し、専属モデルとして活動が始まった
- 中学までの自分を変えたくて、地元から遠い高校を選んで高校デビューをした
- 学校名は公式に載っておらず、本人は「工業系の学校」と語り、大手報道は「名古屋の工芸高校」と書いている
- ギャルの多い学校になじむため、メイクやルーズソックスで通っていた
- 愛知県の高校に通いながら、撮影のたびに東京へ向かい、出席日数が足りないかもしれない危機もあった
- 友人の寄稿では、授業にほとんど出られなくなってもテストで100点をとっていた
- 高校の時期には、映画やドラマで主演が相次いだ
- 大学進学の有無は確認できなかった
モデルと学校、ギャルの青春と撮影の現場を行き来した高校時代が、女優・森川葵さんの原点になっています。これからの活躍にも注目です。

